トロイの木馬 [旅]
【3日目】イスタンブール⇒トロイ・・・トロイ遺跡観光⇒アイワルク
ホテルの朝食はビュッフェスタイルですが、パンが主食の国だけあって、
いろいろな種類のパンが並んでいます。また、チーズの種類も多く、
充実した朝食でした。美味しかったです。
イスタンブールを出発し、トロイ遺跡へ向かいます。
イスタンブールは日常的に道路の渋滞がひどく、特に朝夕の通勤時間は
それはもう大変らしいです。でも、トルコ人は気にしないらしいです。
遅刻したとしても社長も他のみんなも同じだからいいそうです。
自分たちのバスは地方へ向かう方ですからそれほどひどくありませんでした。
途中、ドライブインでの休憩ではまた“チャイ”で一服。
レストランでの昼食はスープとメインは焼きサバ(鯖)。
サバはパサパサしてるかと思いきや、結構脂がのって美味しかったです。
さらに、パンに挟めばトルコ名物サバサンドの出来上がり。これがまたいけます。
名物とは言え、トルコの人は魚はあまり食べないそうです。
なぜなら・・・健康にいいから(現地ガイド談)。
デザートはまたやたら甘いスポンジケーキのようなもの。
トルコの人はこういう“やたら甘い”とか“やたらしょっぱい”とかが好きだそうです。
レストランを出ると、店の前でピスタチオや焼き栗を売っていました。
これまた名物だし美味しそうだったので買ってみました。
食事のあとは、乗ってきたバスと共にダーダネルス海峡をフェリーで渡ります。
ダーダネルス海峡を渡ると今度はアジア側へ上陸です。
しばらくバスで走り、トロイ遺跡(世界遺産)に到着。
トロイ遺跡は紀元前3000年頃から紀元前300年ごろまでの9層からなる
都市遺跡です。都市が繁栄し、廃れてはその上に新しい都市を作るという
ことを繰り返し、9層になったそうです。
トロイ遺跡は、元々は神話上の架空の都市だとされていたのを、ドイツ人考古学者
シュリーマンによって発掘されました。しかし、考古学者と言ってもほとんど素人で
あったため、乱暴で間違った発掘をされ傷ついてしまいました。そのためシュリーマンの
掘った跡は発掘の“悪い見本”として残っているそうです。また、財宝なども全てドイツへ
持ち帰ってしまったため、シュリーマンはトルコで最も有名なドイツ人のひとりとなった
そうです(ただし、悪い評判の方で)。
それはそうと、紀元前3000年ということは今から約5000年も前。
気が遠くなるほど昔にこのような都市があるなんて、何かロマンを感じます。
その頃日本はまだ縄文時代ですからね。
写真は『トロイの木馬』。これが連邦軍の新型戦艦か
これは観光用に造られたレプリカです。
中に入れますが、正直どうってことありませんでした。
トロイ遺跡を発ち、この日の宿泊はエーゲ海のリゾート地アイワルクのホテル
『GRAND TEMIZEL HOTEL(グランドテミゼル)』。
エーゲ海が一望できる、なかなか素敵な部屋でしたが、
なにせホテルは大混雑。ツアー客がみなここへ泊まる感じです。
夕食はホテルでビュッフェでしたが、とにかく人が多くてゆっくり食べていられません。
食事自体も大したこと無かったです。
ってことで、3日目も終了。
翌日はベルガマ、エフェソスからパムッカレへ向かいます。
ホテルの朝食はビュッフェスタイルですが、パンが主食の国だけあって、
いろいろな種類のパンが並んでいます。また、チーズの種類も多く、
充実した朝食でした。美味しかったです。
イスタンブールを出発し、トロイ遺跡へ向かいます。
イスタンブールは日常的に道路の渋滞がひどく、特に朝夕の通勤時間は
それはもう大変らしいです。でも、トルコ人は気にしないらしいです。
遅刻したとしても社長も他のみんなも同じだからいいそうです。
自分たちのバスは地方へ向かう方ですからそれほどひどくありませんでした。
途中、ドライブインでの休憩ではまた“チャイ”で一服。
レストランでの昼食はスープとメインは焼きサバ(鯖)。
サバはパサパサしてるかと思いきや、結構脂がのって美味しかったです。
さらに、パンに挟めばトルコ名物サバサンドの出来上がり。これがまたいけます。
名物とは言え、トルコの人は魚はあまり食べないそうです。
なぜなら・・・健康にいいから(現地ガイド談)。
デザートはまたやたら甘いスポンジケーキのようなもの。
トルコの人はこういう“やたら甘い”とか“やたらしょっぱい”とかが好きだそうです。
レストランを出ると、店の前でピスタチオや焼き栗を売っていました。
これまた名物だし美味しそうだったので買ってみました。
食事のあとは、乗ってきたバスと共にダーダネルス海峡をフェリーで渡ります。
ダーダネルス海峡を渡ると今度はアジア側へ上陸です。
しばらくバスで走り、トロイ遺跡(世界遺産)に到着。
トロイ遺跡は紀元前3000年頃から紀元前300年ごろまでの9層からなる
都市遺跡です。都市が繁栄し、廃れてはその上に新しい都市を作るという
ことを繰り返し、9層になったそうです。
トロイ遺跡は、元々は神話上の架空の都市だとされていたのを、ドイツ人考古学者
シュリーマンによって発掘されました。しかし、考古学者と言ってもほとんど素人で
あったため、乱暴で間違った発掘をされ傷ついてしまいました。そのためシュリーマンの
掘った跡は発掘の“悪い見本”として残っているそうです。また、財宝なども全てドイツへ
持ち帰ってしまったため、シュリーマンはトルコで最も有名なドイツ人のひとりとなった
そうです(ただし、悪い評判の方で)。
それはそうと、紀元前3000年ということは今から約5000年も前。
気が遠くなるほど昔にこのような都市があるなんて、何かロマンを感じます。
その頃日本はまだ縄文時代ですからね。
写真は『トロイの木馬』。これが連邦軍の新型戦艦か
これは観光用に造られたレプリカです。
中に入れますが、正直どうってことありませんでした。
トロイ遺跡を発ち、この日の宿泊はエーゲ海のリゾート地アイワルクのホテル
『GRAND TEMIZEL HOTEL(グランドテミゼル)』。
エーゲ海が一望できる、なかなか素敵な部屋でしたが、
なにせホテルは大混雑。ツアー客がみなここへ泊まる感じです。
夕食はホテルでビュッフェでしたが、とにかく人が多くてゆっくり食べていられません。
食事自体も大したこと無かったです。
ってことで、3日目も終了。
翌日はベルガマ、エフェソスからパムッカレへ向かいます。
ホワイトベースですね~
タイトルで、ウィルスかと思っちゃいました(笑)
by みやあん (2010-11-23 21:27)
>みやあんさん
なんとなくガンダムネタを絡めたくなってしまう世代です。
トロイの遺跡はトロイの木馬(レプリカ)より、
遺跡そのものの方が感動します。
by ちゃんムロ (2010-11-23 22:44)