やっぱ中華でしょ [旅]
「日本食と中華、どっちがいい?」と聞かれ、有無を言わさず、「中華!」。
日本食は日本に帰ればいくらでも食べられる。
「郷に入りては郷に従え」と言う言葉がありますね。
せっかくなら中華を食べたいです。元々、中華料理好きですし。
ってことで、この日はまた別のメーカーを訪問し、その帰りによさそうなお店があるとのことで
そこに立ち寄りました。ちょっとリゾート風なお店ですが、あれはなんだ・・・?
なんか、ワニがいるぞ
どうやら、食材のワニのようです。さすが中国。
ここは広東料理っぽいです。初めは他にお客もあまりいなかったんですが、
しばらくすると、次から次へと客が来て、あっという間に満席になりました。
個室も含めて結構席もあるんですが。人気のお店だったんだぁ。
さすがに料理も結構美味しかったです。
さて、夜はまた広東料理のお店へ。今度はちょっと高級なお店のようです。
水槽にいろいろな魚介がいます。どうやら好きなのを選んで調理してもらえるようです。
ってことで、使用前・・・
使用後・・・みたいな。
そして、北京ダックも。
ただし、味の方は・・・。
でも、広東料理はあまり辛くはないので、食べやすくて日本人の口に合いますね。
これは今や日本でもブームになってる(?)、「生煎包」(焼き小龍包)です。
実はこれ、サービス品でした。
いわゆる焼き小龍包のように肉汁がジュワーっとは出てきませんでしたが、
これは美味しかったです。どちらかと言うと、信州の「おやき」に近かった。
翌朝は「面(麺)」に挑戦。何種類もある面から好きなのを選んで、
その場で茹でて作ってくれます。具もいろいろある中から選んで入れてもらえます。
ただし、どれがどんなのかさっぱりわからないので、適当に選んで(ベトナムのフォーっぽい面)
みたら、これが結構いけました。
食事の話しかありませんが、お昼は一昨日と同じ所。
海鮮カリー炒飯にしてみました。
ただ、これが思ったより辛く、昼間から大汗かいちゃいました。
いよいよ、ラストナイトです。今回は延長なしです。
地元で人気のお店で、予約なしでは入れないようなお店です。
ここは、メニューがなく、基本的にお店におまかせ(コース)なのだそうです。
料理は地元の食材を使った、地元の家庭料理(広東料理に近い)。
今まで食べたことがないような、ちょっと変わった料理でしたが、
人気だけあってどれも美味しかったです。
大きなハンバーグのような肉料理。
さて、ここでまたもや「乾杯」の洗礼を受けます。
しかも、今回のお酒はなんと52度もある強いお酒。
今までの人生で一番強いお酒です。
自分でもよく飲んだなと言うくらい、結構飲んでベロベロでした。
でも、立てないとか、寝ちゃうとかまではいきませんでした。
このあと、お茶屋さんに行って、日本で買ったら100gうん万円もするような、
普通ならとても飲めないような高級なお茶を試飲させてもらって、
お土産に買って帰りました(もちろん違うお茶)。
さらに、マッサージ(普通の)にも連れて行ってもらい、出張の疲れを取ってもらいました。
帰りはだいぶ遅くなりましたが、翌日は日本へ帰るだけなので、無問題。
前日の面が美味しかったので、翌朝はまた面にしてみました。
今度は違うのにしてみましたが、なんかやたら量入れてくれるし、昨日のほうが
美味しかったしで、イマイチでした。
でも、トータル的にはこのホテルの朝食には満足です。
さ、帰りもまたミニバスで香港に向かいます。
今度は一人でしたので、無事香港にたどり着けるか不安でしたが、
何とか(何事もなく)香港に到着。
お昼もやっぱり中華で〆ました。
六寶飯という、6種類のお肉と塩卵。卵はゆで卵でしたが、半分なのに殻がついたまま。
さらに、しょっぱくてとても食べられたもんじゃない。
それ以外は美味しかったです。
帰りは14:30発羽田行きNH1172(ANA)。
飛行機は最新のボーイング777-300R。
今回も座席指定で非常口の足元が広い席で快適でした。
機内食は今度は白身魚とパスタ。ビールはプレミアムモルツ。
ただし、またもや時間が中途半端。さっき昼食食べたばかりのような・・・。
でも、完食しました。
ってことで、仕事をしに行ったのか(行ったんです)、中華食べに行ったのかわかりませんが、
いやいや、仕事だって。
また、来月同じところへ行きます(もちろん、お・し・ご・と)。
ま、でも、仕事なんて楽しいことありませんから、これくらいのお楽しみがあっても
いいじゃないか
では、また。
タグ:広東料理
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