中国出張記2016 PART1 その1 [旅]
今年も中国出張始めました。
なんか、変な日本語ですが・・・。
先月、今年最初の中国出張へ行ってきました。
場所はいつもの通り東莞ですが、今回は初めて松山湖というところ。
なんか日本の湖みたいですが。現地でもやはりリゾート地のようです。
今回は久々に羽田からANAで香港へ向かいます。
しかも、席はエコノミーなのですが、オンラインチェックイン時に指定した席は
なんと、プレミアムエコノミーの席でした。
なんでこの席が取れたのかはわかりませんが、超ラッキー
とはいえ、食事はエコノミーと同じ。
今回は珍しく和食で「とろとろ卵の鰻玉丼。
確かに卵はとろとろでまずまず美味しかったです。
さて、香港に着いて、いつものようにミニバスで中国本土へ向かいます。
と、その前に、少し腹ごしらえ。何せ松山湖までは最低3時間程度かかるとのこと。
おやつ代わりなのでカスタード饅。
ちょっと車のトラブルもあって通常より時間がかかって松山湖に到着。
すっごいトイレ(中国語で洗手間)に行きたくてたまりませんでしたが、
言葉も通じないし、我慢するしかありません。
さて、今回のホテルは『aloft東莞松山湖』。一応、☆☆☆☆4つ星のようです。
新しいホテルのようで、きれいでモダンな感じ。そんなに大きいホテルではありません。
ただ、松山湖と言っても湖は見えません(若干離れているようです)。
部屋はやはり横にも寝れそうな広いベッドで、結構いい部屋のようです。
が、バスルームにバスタブがない!
そりゃないよ~。
ところで、今回は建物などの写真はほとんど撮りませんでした。
下手に写真を撮って、スパイと間違えられて拘束されたら大変なので。
いや、冗談ではなくホントです。
気を取り直して食事に出ます(もちろん、訪問先の会社の人と)。
松山湖で最初の食事はやっぱり中華。
初めての場所で初めてのレストランなので、注文はおまかせ。
まずはキャベツ炒め。
うまし。
帆立のニンニク春雨炒め。
うまし。
今回のメーカーさんは初めて取引をする会社なのですが、
まるで、私の好物を知っていたかのような注文。嬉しさと共に驚きでいっぱいでした。
渡り蟹と春雨の炒め物。
蟹の旨みが口いっぱいに広がり、うまし。
もちろん、他にも注文していただきましたが、ここは割愛。
みんな美味しかったです。お腹もいっぱいです。
翌日のホテルの朝食は当然ビュッフェです。
珍しく、日本人向けの食事(漬物やみそ汁等)はありませんでした。
どっちにしろ食べませんが。
昼食は中華料理屋でテイクアウトだか配達してもらった食事。
もう、出張で中国は十数回目ですが、こういう食事は初めてです。
なんですが、結構美味しいんですよ。
夜はホテルのすぐ前のショッピングセンター内(レストラン街)にあるタイ料理屋さん。
好きなの頼めと言われても何を頼んでいいのやら。
当然ながら、まずはビール。
料理は・・・、そうだ!タイ料理なら世界一美味しいと言われる「マッサマンカレー」を。
実は少し前に、そのカレーの話を聞いて、『KALDI』でカレーの元を買って、
自宅で作って食べてみたところ、確かに美味しかったのです。
こちらの「マッサマン」はやや酸味があって、好み的にはKALDIの勝ち。
でも、美味しいことは美味しかったですよ。
海老のイエローカレー。タイカレーの定番。
正直なところ、こっちの方が美味しかったですが、食べづらいのが難点。
それとこれは鶏の何たら葉包み。
これも香ばしくてスパイシーで美味しかった。
食後はやはりタイの定番デザート、「カオニャオ・マムアン」。
甘いマンゴーともち米が絶妙なハーモニーを醸すのです。意外な美味しさ。
実は以前から食べてみたかったので頼んでもらったのですが、
なんと、一番最初に出てきました。おいおい、こういうのは最後でしょ、と下げてもらおうと
したのですが、それはできないと拒否されました。せめてアイスはあとにしてくれと、
アイスだけ除いてくれたのですが、食後にアイス乗っけてよと頼んだら、
最初に取り除いたアイスをそのまま乗っけてきやがりました。
当然、アイスは溶けているので、これは無いでしょ、と新しいの乗せてもらうという、
コントのような中国らしい(?)出来事でした。
ってことで、続きはまた。
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