中国出張記2016 PART1 その2 [旅]
ちょっと間が開いてしまいましたが、
中国出張記2016第一弾のその2です。
なんて言っている間に次の出張が決まりました。
ま、次も同じところですので、特別新しいことはないと思いますが。
さて、ホテルの朝ご飯は日によって変わり映えはしないので、
麺にもチャレンジ。いつもそうですが、初めてのホテルではどうやって
注文すればいいのかわからないので、他の人が頼んでいるのをと遠目で見ながら、
「盗む」しかないのです。
ここは麺の種類は2種類でぐもそれほど種類はないのですが、
今までにはない餃子のようなものがあり、これが結構美味しかったです。
お昼はやっぱりレストラン(中華)のテイクアウト。
夜は土曜日でどこも結構混んでます。2軒ほど満席で入れなかったのですが、
入ったところは鍋料理(火鍋とは違う)のお店。ここも人気のようですが、
丁度一組席が空きました。
お約束の「青島啤酒」。
鍋は基本のスープ(味付け)に具はお好みで選びます。
種類は結構ありますね。味付けも4種類くらいありました。
辛いのが人気のようですが、今回はお試しで海鮮味。
鍋とは別に「ピータン」。
〆にはラーメンですが、ここのお店は店員さんが麺を伸ばしてくれます。
みんな美味しかったです。
さて、中国でも土曜日の次は日曜日(当たり前じゃ!)、お休みです。
いつもなら街歩きでも・・・。ところが、ここには街らしい街はありません。
ってことで、松山湖畔をお散歩でも。
日曜ということもあって、結構な人です。ですが、お散歩コースにはお土産屋とか
食事処などは全くと言っていいほどありません。
ただ、ひたすら歩くだけ。これだけ人が来れば、お店あればみんな入ると思うのですが。
なので、お昼は『天母藍鳥珈琲』で。
ここは中国で度々行くお店(場所は違いますが)で、ステーキハウス&カフェ
ということですが、日本で言うところのファミレスですな。
休日は昼からビールでしょ。
ですが、メニュー(菜単)には「啤酒」の文字が・・・。
ここで、ちゃんムロの中国語講座(もちろん、ウケウリ)。
ビール好きの方は覚えましょう。
「有啤酒吗?(ビールありますか?)」
カタカナにすると「ヨウ・ピーチョウ・マ?」
ご存知のとおり、中国語には四声(アクセント)というのがあり、
カタカナで言っても通じなかったりするのですが、これくらいなら何となく通じます。
ってことで、ビールありました!
でも、見たことないビール・・・。味は普通のビールでした。
食事はステーキの他、パスタなどの洋食に、日本の定食みたいなもの。
中華は意外と少ないです。でも、“日式(日本風)”といっても、味付けはほとんど中華。
何にしようかと悩みましたが、お!?「魯肉飯(ルーローファン)」があるではないですか。
そう言えば『天母藍鳥珈琲』って台湾系のお店だったような…。
結構うまそうですな。ここは、ご飯と具が別々で、自分でかけて食べるんです。
炒ったピーナッツが付いていましたが、これがまたうまいんです。
ビールにもよく合います。
このお店はカフェでもあるので、食後のデザートでもと思いましたが、
きっと無駄に甘いケーキとかしかないでしょうから、
ホテルの方に戻って、ホテル前のショッピングモールでマンゴーのデザート。
3種類のマンゴーデザートが少しずつ食べられて嬉しいですな。
マンゴーは甘くて美味しかったです。
さて、この後はホテルに戻って一休みして、夜は再びモールへ。
昨日混んでて入れなかった湖南料理のお店。
まずはビール。
そしてキャベツ炒め。湖南料理なので結構ピリ辛。
海老のニンニク炒め。
これは辛くはないですが、ニンニクが効いて美味しかったです。
それにしてもこの量・・・。現地メーカーの人と二人なので、結構きついです。
そしてこのスペアリブ。
チョー辛かったです。湖南料理って四川よりも辛いと言われていますが、
ちょっと辛さのタイプが違います。四川は山椒の辛さですが、湖南は唐辛子。
タオルがビチョビチョです。
そういえばまだまともに炒飯を食べていなかったなぁ。
やっぱり量が多いです。
でも、中国では残ったものは持って帰るのが常識。
「打包(ダーパオ)」といいます。このお店はテーブルの下の引き出しに
タッパのようなケースがすでに用意されていました。
ってことで、「松山湖の休日」でした。
もう一回、続きます。
コメント 0