白銀の世界? [旅]
一休みしたところで、引き続きトルコツアーです。
【5日目】パムッカレ⇒コンヤ
世界遺産の登録名としては『ヒエラポリス-パムッカレ』だそうですが、
ヒエラポリス遺跡は遠目で見るだけ(ガイドの説明もありましたが)。
やはりここはパムッカレでしょう。TVなどで見たことある人も多いかと思いますが、
ちゃんムロもTVで見てその美しさに、ぜひ一度この目で見てみたいと思っていました。
パムッカレとはトルコ語で「綿の宮殿」という意味で、炭酸カルシウムを多く含む
温泉により、真っ白な棚状の日本の棚田のような景観を作り出したもの(石灰棚)。
それはもう、感動的でした。
以前は温泉で満たされそれはまた美しい姿だったようですが、その温泉も枯渇して
きたため、温泉資源の保護のため最近は一部にしかお湯を流さないようです。
それでも一部でも温泉が出ていればラッキーとのことで、この日も一部温泉が流され、
足湯なんぞも楽しめました。
さて、ヒエラポリスは遠目で眺めるだけと言いましたが、ここだけ間近で見られました。
これは『アンティーク・プール(遺跡プール)』と名づけられ、なんとプール(温泉)の中に
遺跡が眠っています。実際にここで泳げるようです(有料)。
さて、パムッカレを後にし、次の目的地「コンヤ」へ向かいます。
コンヤまでは400km以上という長距離輸送です。
はっきり言ってトルコは広い!日本の倍の面積があり、その半分くらいを
8日間で周ろうと言うのですから、当然輸送距離は長くなります。
しかし、そんな長距離輸送ももはや慣れっこで、馬体減りも無く、逆に楽しむくらい。
もっとも、半分くらいは寝てますが。
余談はこれくらいにして、途中のドライブインで休憩。
ここの名物はヨーグルト。ヨーグルトというとブルガリアと思う方も多いと思いますが、
実はヨーグルトの発祥はトルコだそうです。現地ガイドさんのお薦めなので食べてみました。
で、ここのヨーグルトはヤギの乳から作り、逆さまにしても落ちないほど濃厚で、
ハチミツとケシの実をかけて食べます。ヨーグルトというよりチーズのようで、
ハチミツとケシの実との相性もバッチリ。大変おいしゅうございました(古)。
お昼はトルコ風のピザ
と、肉料理のようですが、なんか寂しい・・・。
ところで、トルコには飲むヨーグルト「アイラン」というのがありますが、
このヨーグルトドリンクは日本のと違いしょっぱいのです。
でも、慣れると意外といける。ここはジョッキで出してくれます。
さて、休憩時間を入れて7時間ほどでようやくコンヤへ到着。
『メヴラーナ博物館』を見学です。
メヴラーナ博物館は独特の旋回舞踏で世界的に有名なメヴレヴィー教団の創始者
メヴラーナ・ジェラルディン・ルーミーの霊廟。イスラム教の預言者“ムハンマド”の
あごひげが納められているとされる小箱もあり、熱心な信者たちが見学に来るそうです
(基本的にここに来る目的はこの小箱だけで、あとはおまけだそうです)。
ということで、見学を終えた頃にはあたりは真っ暗。まだ時間的には遅くはないんですが。
この後ホテルへ向かいますが、続きはまた。
ところで、言うと思ったんですが、現地ガイドは「今夜の宿泊地はコンヤです・・・。」
トルコ人の現地ガイドだから許されるようです。
【5日目】パムッカレ⇒コンヤ
世界遺産の登録名としては『ヒエラポリス-パムッカレ』だそうですが、
ヒエラポリス遺跡は遠目で見るだけ(ガイドの説明もありましたが)。
やはりここはパムッカレでしょう。TVなどで見たことある人も多いかと思いますが、
ちゃんムロもTVで見てその美しさに、ぜひ一度この目で見てみたいと思っていました。
パムッカレとはトルコ語で「綿の宮殿」という意味で、炭酸カルシウムを多く含む
温泉により、真っ白な棚状の日本の棚田のような景観を作り出したもの(石灰棚)。
それはもう、感動的でした。
以前は温泉で満たされそれはまた美しい姿だったようですが、その温泉も枯渇して
きたため、温泉資源の保護のため最近は一部にしかお湯を流さないようです。
それでも一部でも温泉が出ていればラッキーとのことで、この日も一部温泉が流され、
足湯なんぞも楽しめました。
さて、ヒエラポリスは遠目で眺めるだけと言いましたが、ここだけ間近で見られました。
これは『アンティーク・プール(遺跡プール)』と名づけられ、なんとプール(温泉)の中に
遺跡が眠っています。実際にここで泳げるようです(有料)。
さて、パムッカレを後にし、次の目的地「コンヤ」へ向かいます。
コンヤまでは400km以上という長距離輸送です。
はっきり言ってトルコは広い!日本の倍の面積があり、その半分くらいを
8日間で周ろうと言うのですから、当然輸送距離は長くなります。
しかし、そんな長距離輸送ももはや慣れっこで、馬体減りも無く、逆に楽しむくらい。
もっとも、半分くらいは寝てますが。
余談はこれくらいにして、途中のドライブインで休憩。
ここの名物はヨーグルト。ヨーグルトというとブルガリアと思う方も多いと思いますが、
実はヨーグルトの発祥はトルコだそうです。現地ガイドさんのお薦めなので食べてみました。
で、ここのヨーグルトはヤギの乳から作り、逆さまにしても落ちないほど濃厚で、
ハチミツとケシの実をかけて食べます。ヨーグルトというよりチーズのようで、
ハチミツとケシの実との相性もバッチリ。大変おいしゅうございました(古)。
お昼はトルコ風のピザ
と、肉料理のようですが、なんか寂しい・・・。
ところで、トルコには飲むヨーグルト「アイラン」というのがありますが、
このヨーグルトドリンクは日本のと違いしょっぱいのです。
でも、慣れると意外といける。ここはジョッキで出してくれます。
さて、休憩時間を入れて7時間ほどでようやくコンヤへ到着。
『メヴラーナ博物館』を見学です。
メヴラーナ博物館は独特の旋回舞踏で世界的に有名なメヴレヴィー教団の創始者
メヴラーナ・ジェラルディン・ルーミーの霊廟。イスラム教の預言者“ムハンマド”の
あごひげが納められているとされる小箱もあり、熱心な信者たちが見学に来るそうです
(基本的にここに来る目的はこの小箱だけで、あとはおまけだそうです)。
ということで、見学を終えた頃にはあたりは真っ暗。まだ時間的には遅くはないんですが。
この後ホテルへ向かいますが、続きはまた。
ところで、言うと思ったんですが、現地ガイドは「今夜の宿泊地はコンヤです・・・。」
トルコ人の現地ガイドだから許されるようです。
パムッカレすごいですね~!
雪がつもってるみたいに真っ白ですね。
真ん中あたりで温泉につかってみたい・・・・
コンヤは現地ガイドさんの持ちネタなんですね(笑)
by どり (2010-12-03 00:17)
>どりさん
ホントに雪が積もってるようでした。
でも、最近は温泉も出なくなってきたし、
灰色や茶色の部分も目立ってきたようです。
現地ガイドさんはどこで覚えたのか、
駄じゃれの雨あられでした^^;。
by ちゃんムロ (2010-12-05 23:39)