情熱のフラメンコ ~情熱のアンダルシア・スペイン 8日間~ [旅]
やっと昼食です。
時刻は午後2時半を回りました。
もう、おなかペコペコです。
お昼はオリーブ畑の中のレストラン。
「ポパーイ!助けて~」
「おう、オリーブ、なんてこったい」
・・・。
本日のメニューは「ドン・キホーテ・メニュー」だそうです。
食前の飲み物はやっぱり、セルベッサ(ビール)!
そして、モスト(ブドウジュース)。
料理はまずは『ラタトゥーユ』(野菜の煮込み料理)。
パンに良く合います。
メインは鶏肉の煮込み。
肉は柔らくて美味しかったです。
一緒にある肉団子のようなもの・・・何の肉だかわかりませんでした。
デザートはメロン。
ところで、「ドン・キホーテ・メニュー」って、なんぞや。
これは、ドン・キホーテの物語に出てきたメニューだそうです。
庭にはドン・キホーテの人形が。
スペインのあちらこちらにありました。
さて、次は一気に「グラナダ」まで行きます。
ってことで、やっぱり、「シエスタ」に入ります。
ラ・マンチャとは「乾いた土地」という意味だと前述しましたが、
スペイン南部・アンダルシア地方は地中海性気候に属し、
雨はあまり降らないそうです。
そんな中育つ作物と言ったら、オリーブとブドウらしく、
車窓から見えるのはひたすらオリーブ畑とブドウ畑。
今晩泊まるホテルはグラナダにある『アンダルシア・センター★★★★』。
当初の予定では三ツ星ホテルでしたが、四つ星にグレードアップされてました。
ラッキー。
部屋も広くてきれいです。
夕食はホテルのレストランでビュッフェ。
食前酒は『アルハンブラ』という地ビール。
食事は四つ星ホテルのレストランだけあってなかなかでした。
デザートも充実。
食事の後はお楽しみのフラメンコ・ショー。
オプションでありましたが、ちょっとお高いので、個人で申し込みました。
やっぱりスペインに来たらフラメンコ見るっきゃないっしょ
しかも、ここグラナダはフラメンコの本場です。
「タブラオ」と呼ばれるフラメンコ・ショー専門の酒場が数多くあります。
ホテルへの送迎もあるので、安心、楽々。
そして、このように洞窟で行われます。
そのため、目の前で見られ、スカートの裾が脚に当たるくらいです。
ってことで、迫力満点。
思っていたフラメンコとは全然違うんです。華麗というより、とにかく、すごい迫力。
フラメンコというとカスタネットのイメージですが、実際はカスタネットは一切使わず、
主に扇子を使うんですね。
さて、ホテルへの送迎ありと書きましたが、
帰りにはちょっとした観光も付いてました。
世界遺産『アルハンブラ宮殿』の夜景を見に連れて行ってくれました。
グラナダの街も一望できます。
翌日に見学しますが、ライトアップされた夜景は見ることはできません。
ホテルで休んでいたら見られないとこだった。
ホテルに戻ったのは12時半過ぎでしたが、
行ってよかったー。
では、今宵はこれまでにしとうございます(またか)。
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