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輝く村 ~情熱のアンダルシア・スペイン 8日間~ [旅]

アルハンブラ宮殿を歩いて巡り、さすがにお腹が空きました[あせあせ(飛び散る汗)]

この日のお昼は「タパス」。
タパスとはスペインの小皿料理で、言わば居酒屋メニューみたいなものです。

アルハンブラ宮殿からバスで30分くらいだったでしょうか。
郊外のレストラン(だったと思います[あせあせ(飛び散る汗)])。
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タパスということで、飲み物は「カヴァ(CAVA)」。
カヴァとはスペイン・カタルーニャ地方で主に生産されるスパークリング・ワイン。
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スパークリングワインなので、グラスでの提供はなかなか無くて、
ようやく飲むことができました。

さて、料理はどんなものが出るでしょう。
まずは、サラダ(普通)[たらーっ(汗)]
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そして、コロッケ。
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スペイン風オムレツ(トルティージャ)はじゃがいも・たまねぎなどの具材を炒め、
溶き卵に混ぜて、フライパンで丸く平らに焼いたもの。
オムレツというよりはキッシュみたいな感じです。美味しかったです。
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イカフライは普通ですが、カリッと揚がっていて、これまた美味しかったです。
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牛肉の煮込み。
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デザートはキャラメルアイスクリーム。好きな味です。
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食事の後は、≪白い村≫』と呼ばれる「ミハス」へ。
2時間近くかかりますので、恒例の「シエスタ」です[眠い(睡眠)]

「ミハス」はコスタ・デル・ソル(太陽海岸)にある白壁の家が立ち並ぶ、
大変美しい村です。アンダルシアの強い日差しを浴びて、光り輝くようです。
ミハスだけでなくこの地方には白い村・町が数多くありますが、
壁が白いのは太陽光を反射させて室内を涼しく保つためだそうです。
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名物の『ガラピニャーダ』はアーモンドをはちみつや砂糖で和えたお菓子。
そして、『アーモンドおじさん』はまたここの有名人です。
このおじさんの作るガラピニャーダが一番おいしいとのこと。
いっぱい買っちゃいました[わーい(嬉しい顔)]
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スペインのポストは黄色いそうです。

白壁の街並み。壁に掛けてある青い鉢植えもまたきれいです。
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青(空)と白のコントラストがまた美しい。
天気が良くてほんとによかったです。
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≪白い村≫の中でも最も美しいと言われる「ミハス」。
眺めは最高です。
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逆にミハスからの眺めもまたいいです。
コスタ・デル・ソルを一望。
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世界最小の闘牛場。
通常、闘牛場は円形ですが、ここは非常に珍しい四角い闘牛場。
ただし、入場料はちと高いらしいです。
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自由時間にはカフェで休憩。
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そして、念願の『チュロス』。
あら、想像してたのと形が違いました。
しかも、かなりの量[がく~(落胆した顔)]
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スペインではチュロスはショコラーテ(ホットチョコレート)に付けて食べるのが普通みたいです。
ビールの他にコーヒーも頼んだのですが、ホットチョコレートがあるのにコーヒーもいるの?
みたいな感じで店員さんが言うのですが、よくわからないので「それでいいのだ」。
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出てきたホットチョコレートはかなりドロッとしているので、これは飲めましぇーん!
コーヒー(奥さん用)頼んでよかった。

チュロスは油で揚げているとは思えないほどサクッと軽く(ザクとは違うのだよザクとは)、
チョコも甘すぎず美味しかったです。
ところが、この量ちょっと食べ切れそうにありません。
そこで、同じツアーでちょっと仲良くなった女の子たち(特別な意味はない)に
手伝ってもらって完食しました。

ってことで、「ミハス」いいです。
スペインツアーでははずせませんよ。

この後は「セビージャ(セビリア)」へ。
続きはまた。

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