久しぶりの温泉 [旅]
先日、久しぶりに伊豆は伊東に行ってきました。
ほとんど別荘と化していた『墨田区立伊豆高原荘』が閉鎖になり、
伊豆はそれ以来行っていませんでした。
最高のコストパフォーマンスにおもてなし、ここを超える宿がなかなか見つからず
(そうそうあるもんじゃありませんが)、こんなに温泉に行かなかったのは久しぶりです。
とは言え、伊豆高原荘以上の宿が見つかった訳ではありません。
皆さんご存知の『伊東園ホテル』でございます。
ずっと忙しくて温泉なんて行っていられなかったのですが、
久しぶりに行きたくなってネットで調べていたら、伊東園で
「超食べ放題週間」と銘打って、通常の食べ放題に“3種の蟹食べ比べ”に加え、
“金目鯛づくし”というのをやってると出ていたので、これは行くっきゃない!と、すぐさま予約。
さて、当日はまずは、例の某東京都知事(前)の問題で全国にその名を轟かせた
「湯河原」でお昼ご飯。これまたネットで調べていたら(便利な世の中ですなぁ)、
何かすごいラーメンがあるそう。これまた、行くっきゃない、ということで行ってきました。
行列必死で開店前に整理券まで配るということで、早めに出発。
しかし、思ったより道路が混んでいて、着いたのは開店20分前。
すでに最後の整理券(10:30に配布)は終了していましたが、
まだ誰も並んでいなかったので、すぐに並びました。
整理券を得た人は9人ということで、これなら一巡目で入れる。
そうそう、まだラーメン屋さんを言っていませんでした。
『らぁ麺屋 飯田商店』でございます。
ここのラーメンのスープの素材は、比内地鶏に名古屋コーチンと山水地鶏、それと水のみ。
なんと贅沢な。
ところで、この飯田商店は今年6月に改装したばかりだそうで、外観はボロい(失礼)
のですが、店内はすっごくきれいでした。
ラッキーなことに、2組しかないテーブル席(広い!)に案内されました。
ちなみに、他にカウンター席が12席ぐらい。
テーブルにはラーメンの材料についての案内がありました。
これを見ればいやがうえにも期待は膨らみます。
いったい、どんなラーメンなんだろう?
今回は初めてですが、ネットの口コミなどを見て、
注文は「わんたん入り醤油らぁ麺(純粋金華豚と淡海地鶏の雲呑2個)1100円」と
「塩らぁ麺 850円」それと「おにくごはん 450円」。
そして、ついに噂のラーメン登場。
おー、うまそう。
塩らぁ麺はきれいですなぁ。
おにくごはんは
おー、ほとんどローストビーフ(実際にはポーク)丼ですな。
まずは醤油ラーメンのスープからいただきます。
一口すすると口の中に鶏のだしの風味が広がります。
あっさりしているのに深みがあり、上質な鶏のスープと言った感じ。
さらに醤油の香りとコクが鼻に抜ける感じです。
塩ラーメンのスープはまたさらにあっさりしていて、しょっぱくなくゴクゴク飲める感じ。
スープの素は一緒なのに、醤油ダレと塩ダレで全く感じが変わります。
麺はつるつるシコシコで、やや柔らかめ。しかし、あえて柔らかくしてあるようで、
固さの調整などはしてくれません。ここはこだわりがあるようです。
ラーメンというよりはそうめんのような触感です。
チャーシューは醤油ラーメンには2種類、塩ラーメンには3種類載っていて、
どれも柔らかくておいしいです。
おにくごはんは麺に載っているロースチャーシューが盛ってあり、
差し詰めローストポーク丼。タレは醤油ダレでご飯ともよく合います。
わんたんは2種類。豚わんたんは金華豚の風味がガツンときます。
鶏わんたんはさっぱりとした鶏の風味が豚わんたんとは対照的です。
どちらも美味しい。食べたことない雲吞です。
食べ終わったころは席も空いていたようなので、そんなに混んでいないのかな
と思いながら表に出ると、いやはや、行列でした。
ってことで、味噌ラーメン以外では久しぶりに超美味しいラーメンをお腹いっぱい
食べて、まだ早い時間ですが、他に行くところもないので、伊東へ直行。
チャックイン時間より早いですが、すぐに部屋に入れました。
伊東には伊東園は3軒ありますが、今回は伊東園ホテル別館です。
伊東の伊東園のいいところはその3軒のホテルのお風呂にすべて入れるところです。
早速、タオル片手に伊東園ホテル松川館へ。その後に伊東園ホテル(本館)のお風呂
に入りました。それぞれ趣向が違い楽しいですね。
別館の方へ戻り一休みしてから夕食です。
前述のとおり、この日はカニ食べ比べに金目鯛三昧。
まずは蟹から。お皿に3種類盛ってあります。
混雑しているときは夕食は2部制ということでしたが、食事はそんなに混んでいなく、
みんなしてウワァーっと取りに行くということはなかったので、ゆっくり取れました。
そして、伊東園のいいところはなんと言ってもアルコール飲み放題です。
ビールはアサヒスーパードライ。
もちろん生です。
金目鯛づくしですから、やっぱり金目鯛もいっぱいいただきました。
お刺身に煮付け、炙り寿司そして、金目以外にも貝づくしということで、小さいですが、
鮑もあります。これだけ飲み食いできて、温泉もたっぷり入れて6800円(税別)なら
お得です。ちなみに、伊東園のウェブサイトから直接申し込むと少し安いようです。
もう動けないほど飲み食いしてしまいましたが、食後にカラオケなどして、
その後にまた本館の方へお風呂に入りに行き、部屋に戻って一杯。
さて、朝食ももちろんビュッフェ形式です。思ったよりいろいろあってよかった。
伊東園のもう一ついいところはチェックアウトが12時というところ。
時間はあるので、食事後に最後のお風呂はこの別館のお風呂へ。
伊東の伊東園のお風呂はどこもよかったです。
とにかく、久しぶりにゆっくりできました。
帰りの途中、多賀の長浜海浜公園で何やらイベントが。
「熱海ヒストリカ」という1991年までに生産された、クラシックカーやスーパーカー等が
集まるイベントでした。スーパーカーブームの世代のちゃんムロにとっては垂涎物の
車たちが。中でもランボルギーニカウンタックの前には一番人だかりが。
そして、日産フェアレディZの源流となった、ダットサン・フェアレディ(当時はフェアレデー)。
いわゆる、初代フェアレディーは元々、北米向けに生産された車で、
日本にも少量が販売されたそうですが、当然、現存するものは数少ないとのこと。
オーナーが自慢げ(嫌味っぽくないところがいい)に説明してくれました。
ってことで、久しぶりの温泉旅行は楽しかったぁ~。
この後、またしばらくは忙しくなりそうです。
ほとんど別荘と化していた『墨田区立伊豆高原荘』が閉鎖になり、
伊豆はそれ以来行っていませんでした。
最高のコストパフォーマンスにおもてなし、ここを超える宿がなかなか見つからず
(そうそうあるもんじゃありませんが)、こんなに温泉に行かなかったのは久しぶりです。
とは言え、伊豆高原荘以上の宿が見つかった訳ではありません。
皆さんご存知の『伊東園ホテル』でございます。
ずっと忙しくて温泉なんて行っていられなかったのですが、
久しぶりに行きたくなってネットで調べていたら、伊東園で
「超食べ放題週間」と銘打って、通常の食べ放題に“3種の蟹食べ比べ”に加え、
“金目鯛づくし”というのをやってると出ていたので、これは行くっきゃない!と、すぐさま予約。
さて、当日はまずは、例の某東京都知事(前)の問題で全国にその名を轟かせた
「湯河原」でお昼ご飯。これまたネットで調べていたら(便利な世の中ですなぁ)、
何かすごいラーメンがあるそう。これまた、行くっきゃない、ということで行ってきました。
行列必死で開店前に整理券まで配るということで、早めに出発。
しかし、思ったより道路が混んでいて、着いたのは開店20分前。
すでに最後の整理券(10:30に配布)は終了していましたが、
まだ誰も並んでいなかったので、すぐに並びました。
整理券を得た人は9人ということで、これなら一巡目で入れる。
そうそう、まだラーメン屋さんを言っていませんでした。
『らぁ麺屋 飯田商店』でございます。
ここのラーメンのスープの素材は、比内地鶏に名古屋コーチンと山水地鶏、それと水のみ。
なんと贅沢な。
ところで、この飯田商店は今年6月に改装したばかりだそうで、外観はボロい(失礼)
のですが、店内はすっごくきれいでした。
ラッキーなことに、2組しかないテーブル席(広い!)に案内されました。
ちなみに、他にカウンター席が12席ぐらい。
テーブルにはラーメンの材料についての案内がありました。
これを見ればいやがうえにも期待は膨らみます。
いったい、どんなラーメンなんだろう?
今回は初めてですが、ネットの口コミなどを見て、
注文は「わんたん入り醤油らぁ麺(純粋金華豚と淡海地鶏の雲呑2個)1100円」と
「塩らぁ麺 850円」それと「おにくごはん 450円」。
そして、ついに噂のラーメン登場。
おー、うまそう。
塩らぁ麺はきれいですなぁ。
おにくごはんは
おー、ほとんどローストビーフ(実際にはポーク)丼ですな。
まずは醤油ラーメンのスープからいただきます。
一口すすると口の中に鶏のだしの風味が広がります。
あっさりしているのに深みがあり、上質な鶏のスープと言った感じ。
さらに醤油の香りとコクが鼻に抜ける感じです。
塩ラーメンのスープはまたさらにあっさりしていて、しょっぱくなくゴクゴク飲める感じ。
スープの素は一緒なのに、醤油ダレと塩ダレで全く感じが変わります。
麺はつるつるシコシコで、やや柔らかめ。しかし、あえて柔らかくしてあるようで、
固さの調整などはしてくれません。ここはこだわりがあるようです。
ラーメンというよりはそうめんのような触感です。
チャーシューは醤油ラーメンには2種類、塩ラーメンには3種類載っていて、
どれも柔らかくておいしいです。
おにくごはんは麺に載っているロースチャーシューが盛ってあり、
差し詰めローストポーク丼。タレは醤油ダレでご飯ともよく合います。
わんたんは2種類。豚わんたんは金華豚の風味がガツンときます。
鶏わんたんはさっぱりとした鶏の風味が豚わんたんとは対照的です。
どちらも美味しい。食べたことない雲吞です。
食べ終わったころは席も空いていたようなので、そんなに混んでいないのかな
と思いながら表に出ると、いやはや、行列でした。
ってことで、味噌ラーメン以外では久しぶりに超美味しいラーメンをお腹いっぱい
食べて、まだ早い時間ですが、他に行くところもないので、伊東へ直行。
チャックイン時間より早いですが、すぐに部屋に入れました。
伊東には伊東園は3軒ありますが、今回は伊東園ホテル別館です。
伊東の伊東園のいいところはその3軒のホテルのお風呂にすべて入れるところです。
早速、タオル片手に伊東園ホテル松川館へ。その後に伊東園ホテル(本館)のお風呂
に入りました。それぞれ趣向が違い楽しいですね。
別館の方へ戻り一休みしてから夕食です。
前述のとおり、この日はカニ食べ比べに金目鯛三昧。
まずは蟹から。お皿に3種類盛ってあります。
混雑しているときは夕食は2部制ということでしたが、食事はそんなに混んでいなく、
みんなしてウワァーっと取りに行くということはなかったので、ゆっくり取れました。
そして、伊東園のいいところはなんと言ってもアルコール飲み放題です。
ビールはアサヒスーパードライ。
もちろん生です。
金目鯛づくしですから、やっぱり金目鯛もいっぱいいただきました。
お刺身に煮付け、炙り寿司そして、金目以外にも貝づくしということで、小さいですが、
鮑もあります。これだけ飲み食いできて、温泉もたっぷり入れて6800円(税別)なら
お得です。ちなみに、伊東園のウェブサイトから直接申し込むと少し安いようです。
もう動けないほど飲み食いしてしまいましたが、食後にカラオケなどして、
その後にまた本館の方へお風呂に入りに行き、部屋に戻って一杯。
さて、朝食ももちろんビュッフェ形式です。思ったよりいろいろあってよかった。
伊東園のもう一ついいところはチェックアウトが12時というところ。
時間はあるので、食事後に最後のお風呂はこの別館のお風呂へ。
伊東の伊東園のお風呂はどこもよかったです。
とにかく、久しぶりにゆっくりできました。
帰りの途中、多賀の長浜海浜公園で何やらイベントが。
「熱海ヒストリカ」という1991年までに生産された、クラシックカーやスーパーカー等が
集まるイベントでした。スーパーカーブームの世代のちゃんムロにとっては垂涎物の
車たちが。中でもランボルギーニカウンタックの前には一番人だかりが。
そして、日産フェアレディZの源流となった、ダットサン・フェアレディ(当時はフェアレデー)。
いわゆる、初代フェアレディーは元々、北米向けに生産された車で、
日本にも少量が販売されたそうですが、当然、現存するものは数少ないとのこと。
オーナーが自慢げ(嫌味っぽくないところがいい)に説明してくれました。
ってことで、久しぶりの温泉旅行は楽しかったぁ~。
この後、またしばらくは忙しくなりそうです。
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